TED 一貫したテーマ

今日もTEDです。どんだけTED好きなの?いや、違うのです、やらされているので仕方なく勉強しているのですが、せっかくなので、学んだことをメモとして残しておきたいのです。

さて、今日の学びですが、スピーチには一貫したテーマを持ちましょう、ということです。 

我々日本人は「起承転結」という言葉を使いますが、まさに、こんな感じです。スピーチには導入から始まり、内容があって、締めくくり、いう流れをとりますが、この中でストーリーの幹となるべきモノがブレてはいけないということです。

ストーリー全体を貫く、明確なテーマが必要です。木で言えば、幹にあたるものです。これを装飾する形で枝葉をつけるようにストーリーを展開するべきであります。

一般的にTEDはそれほど長々と話をするタイプのものではないので、面白いアイディアをコンパクトにまとめて、きちんと、聞きての記憶の中に植え付けてくる必要があります。そのためには、ストーリーの幹があっちへこっちへブレてしまっては、聞き手からすれば「なんだか身振り手振りはカッコよく喋っていたけれど、結局、何が言いたかったんだろう?」となってしまうわけですね。

まぁ、TEDに限らず、人前でプレゼンをする上では当然のことだと思いました。

案外、その当たり前が出来ていない人が多いのだそうです。

自分も気をつけようと思います。